写真を撮るのは好きだし、フォトブックを作るのも楽しい。
でも作って満足しちゃって、あまり見返すことも少ないんだよなあ……。
ということで、今年はオリジナルカレンダーづくりに挑戦してみました(PR)。
カレンダー研究所とは?
利用したサービスは、以前フォトブック制作でもお世話になったダンクセキ株式会社さんが運営する「カレンダー研究所」。
サイトの名の通りオリジナルカレンダーに特化したサービスで、壁掛けカレンダーから卓上カレンダー、日めくりカレンダーまで様々なタイプのカレンダーを作ることができます。
特徴としては、
- 高品質画質の7色印刷
- 専用の無料編集ソフトで自由にデザインできる
- 1部から注文可能
- 3営業日出荷
といった感じで、比較的値段も抑えつつ、気軽にオリジナルカレンダーを作れます。
高画質!かべかけカレンダーを作ってみた
今回作ったのはこちら!
かべかけカレンダー 7色 2,700円(税込)です。
せっかくなので写真のセレクトにはそれなりにこだわったのですが、いや本当に画質がめちゃくちゃキレイ……。
がんばって作ってみてよかったなと率直に思いました。
3月はチューリップ畑での1枚をチョイス。
これはわざわざ一眼レフカメラを持っていった甲斐があったなと思いました(抜けはもっと青空がよかったかもだけど)。
こちらはスマホで撮った梅の花ですが、まあまあそれなり。
全体を通して思ったとおりの色味が出たのでかなりよかったです!
かべかけカレンダーはリング式になっていて、終わった月も破らずに後ろへめくることができます。
カレンダーの日にちの部分はデフォルトで設定されているので、自分でデザインする必要はありません。
専用の編集ソフトの機能を使えば、もちろん自分で好きなようにデザインすることも可能ですが、これは上級者向けかなと思ったので、わたしはデフォルトのままにしました。
カレンダーには図形や文字、背景なども自由に入れられます。
が、わたしはデザインセンスがないのでカレンダーの表紙に必要最低限だけ「2024 calendar」の文字を入れてみました。
文字フォントもたくさん選べるので、こだわろうと思えばトコトンこだわったカレンダー作りができます。
編集ソフトを使ったカレンダーの作り方
カレンダー研究所では、
- ウェブブラウザから編集する
- 編集ソフトをダウンロードしてこだわり編集する
の2通りの作り方ができます。
ウェブブラウザからの編集は手軽に始められますが、ネット回線の状況によってはサイトが固まってしまうなどの恐れもあります。
編集ソフトの方はウェブ版よりもレイアウトの自由が効き、安定した環境で作れるため、わたしは編集ソフトを利用しました。
いくつかの画面は省略しますが、ここでカレンダー作りの流れをざっくりとご紹介します。
こだわり編集ソフトを立ち上げると、↑のような画面が出ます。
作りたい商品を選んで、カレンダーに入れたい画像(写真)を選択します。
(今回は来年1月から始まる2024年のカレンダーを作りました。)
ひと月/写真1枚が基本のようなので、12枚の写真+表紙の写真を事前に用意しました。
レイアウトの変更によっては複数枚の写真を組み合わせることも可能です。
ちなみに写真の選定については、その月の季節感が分かりやすいものにしたかったので、花の咲く時期などもネットで調べたりしました。
写真の管理は主にグーグルフォトを使っています。
例えばグーグルフォト内の検索欄に「7月」と入れると、その月に撮った写真が見られるのでそこから探したり、花の名前を直接入力して何かいい1枚がないかなと探したりしました。
写真をドラック&ドロップで挿入し、ダブルクリックするとトリミングの位置を変更できます。
1月はこの写真、2月はこの写真、というように画像を入れて順番が間違っていないかなど最終確認をします。
編集ソフト内でさらに文字入れをしたり、背景やフレームなども追加できますが、あまりセンスもないのでほとんどいじりませんでした。
表紙に少し文字入れをした以外はほぼデフォルトのままで、作業は写真の選定、挿入、位置の調整くらいです。
編集を終えて、データをアップロードしたら完了です。
注文完了メールには3営業日目に発送する旨が記載されていました。
注文してからどのくらいで届くのか目安を知りたい!
という方は、カレンダー研究所の出荷カレンダーのページから日程が確認できます。
フォトブックもいいけれど、実用性を重視するならカレンダーもおすすめ!
今回7色擦りの壁掛けカレンダーを作らせてもらい、本当に色合いがきれいだったのが良かったです。
壁掛け以外にも様々な形状が選べるので、ぜひ公式サイトからチェックしてみてください。