あっという間に年賀状の季節。というかもう新年まで全然時間がないー!!
……の状態だったのですが、今年も年賀状ソフトの『筆まめ』を使ってサクッと年賀状を作ってみました!
しかもアップデートなしの旧バージョンにて。
筆まめはアップデートが多く、2023年12月現在は筆まめVer.34が最新版となっています。
アップデートでその翌年の干支やデザインが多く追加される(つまり翌年に出す年賀状がより作りやすくなる)ので、更新なしの旧ソフトのままだとどうなるんだろう?、と去年から思っていたのですが、旧ソフトのままでもそんなに問題なく年賀状が作れました!
というか、今メインで使っているパソコンがあまりにも古すぎて、最新版がダウンロードできないことが発覚したのがそもそもの原因でして……。
去年のバージョンのまま作成してみたという次第です。
なので、筆まめは使ってみたいけど毎年更新しなくちゃいけないの?
と気になっている方に、大丈夫ですと伝えたい!
販売会社さん的には売上げのために更新してほしいだろうけど、全ての機能が使えなくなるわけではないし、有料アップグレードをしなくても年賀状が全く作れなくなるということはありません(もちろん更新した方がより使いやすくなるのは当然なのですが)。
こういうソフトってわたし自身が使い慣れていなかったので、今年体験してなるほどとなりました!
以下、旧バージョンで来年の年賀状を作ってみた簡単な流れです↓
↑2023年12月に旧バージョンの筆まめVer.33を起動して、おや? と思ったのがこの画面。
年賀状のイラストを選ぶ画面なのですが、「オンライン素材」は利用可能期間がバージョンごとに設定されていて、期間が過ぎると使用できなくなるようです。
(「インターネットに接続できません」とありますが、実際はインターネット回線が切れているわけではなく、利用期間終了となったのでこの画面が表示されています。)
ちなみに現在の最新版である「筆まめVer.34」のオンライン素材の利用可能期間は2024年8月31日までとなっています。
わたしが起動した筆まめVer.33は、今年の干支だったウサギのイラストが豊富だったのですが、利用可能期間が終わって閲覧もできなくなりました。
オンライン素材の横にある「筆まめカテゴリ」のタブをクリックすると、こちらは利用可能期間の設定がないのでイラストを閲覧・使用が可能です。
「筆まめカテゴリ」には十二支のイラストがそれぞれ登録されているので来年の「たつ」をクリック。
ウサギのイラストからタツのイラストに入れ替えました。
文面も「2023」から「2024」に変更。
これだけでデザイン面が完成しました!
実際、旧バージョンのままだと使えるデザインやイラストは限られてくるのですが、自分でネット上から探してきたフリー素材や自作のイラスト、写真などを組み込めるので、絶対にアップデートしなければいけないということはありませんでした。
もちろん最新版にした方が使い勝手がいい、面倒がないのは当然なのですが、ひとまず今年使ってみて、来年以降のアップデートはそのとき考える、というのもありだと思います。
筆まめには住所録などの機能もあるので、今年は誰に出す・出さないといった管理もしやすいです。
年賀状以外にも暑中見舞いや寒中見舞い、その他の挨拶状などハガキ作成ソフトとして活用できる場面は多くあるので、まず今年試してみる、という選択肢はありだと思いますよ!
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