ソースネクストさんより1Password 3年版をモニターさせてもらいました。
1Password 3年版 1人用 オンラインコード版
日々インターネットを使っているうちに、どんどんどんどん増えていくサイトやアプリの会員登録!
わたしのパスワードの管理方法はメモ帳やエクセルを主に使用しているのですが、全く使わなくなったサービスなども含め、本当に膨大な量の登録数があります。
一覧を見てみると、同じような時期に登録してそれぞれパスワードを考えるのが面倒だったのか、同じ文字列の使い回しもちらほら……。
良くないことだよなあと思いつつ、まあ仕方ないかと危機管理をおろそかにしがちでした。
そこで今回機会をいただいたのがパスワード管理ソフトの「1Password」。
ガジェット系は好きなわりに知識がないから、果たしてちゃんと使いこなせるのか? 機能を役立てられるのか?
使ってみないことには分からないので、実際にいつも使用しているPCにインストールしてみました。
ソースネクストの公式サイトの製品登録ページから、ソフトのシリアルとキーを入力して1Passwordの利用をスタート。
普段使っているブラウザ(わたしの場合はFirefox)に拡張機能を追加します。
途中英語のみのサイト画面も出てきてあたふたするのですが、手順に沿って登録を進めていけば大丈夫でした。
ソースネクストのマイページから見られるマニュアルもあります。
1Passwordのマスターパスワードを決める画面です。
たくさんのパスワードを覚えておく必要がなくなります!
が売りの1Passwordですが、「これは覚えておく必要がある1つのパスワードです。」とある!
もしマスターパスワードを忘れてしまったときは、登録時に発行されるシークレットキーで復旧できます。
なのでマスターパスワードとこのシークレットキーは紛失しないよう、用心してどこかに書き残しておく必要があります。
1Passwordの拡張機能の追加が完了したあとのトップ画面です。
1Passwordから届いたメール本文にもあった通り、次はデータをインポートするのですが……。
ここが何を言っているのか分からない!
Firefoxのブラウザの右上にある「三」をクリックして設定まではいけたけど、ログインのエクスポートってどこ?!
もうここの段階はマニュアルには掲載されていなかったので、自力でなんとか進めていきました。
「プライバシーとセキュリティ」→「ログインとパスワード」の項目で「保存されているログイン情報」をクリック。
新しいタブで開いた画面の右上の「・・・」をクリックすると「ログイン情報をエクスポート」が見つかりました。注意画面が出ますが、エクスポートをクリックすれば必要なCSVファイルを入手できます。
エクスポートの際に、PC起動時に入力するパスワードが求められました。
これでインポートが完了です。
わたし一人で使っているPCですが803件もの情報がありました。
こんな数をきちんと管理するなんてなかなかできることじゃない……。
watchtowerのページではパスワードの総合的な強度が可視化されています。
案の定の評価で「弱い」の文言が!
とある登録サイトはパスワードが「弱すぎる」の評価です。
1Passwordの画面上で新しいパスワードを生成してみます。
1Passwordにはパスワードを生成する機能があり、文字数や記号や数字の有無など複雑な文字列を自動で作ってくれます。
1Passwordで生成した文字列をパスワードに設定してみると「高安全性○」の評価が出ました。
実際の登録サイト内でパスワードの変更を完了させて、これで晴れてこのサイトのセキュリティレベルが上がったかなとなります。
1Passwordのソフトを入れるだけで安心度が上がるということではないので、地道にゆっくりでも確認作業を進めていきたいと思います。
使い倒すほどに便利で沼にハマりやすいソフトらしいので、これからにも期待!
わたし自身にあまり深い知識がないのでザックリとした説明になってしまったのですが、1Passwordの導入を考えている方に少しでも参考になれば幸いです。
ソースネクストでは1Passwordの3年版をメーカー公式サイトよりもお得な価格で販売しています。
1Password 3年版 1人用 オンラインコード版